不動産売買の基礎知識
不動産の売買は、色々な法律が適用されますが、最も基本的なものは、民法になるでしょう。
中でも、物権についての規定が適用され、売り買いの根拠は、物権の規定に基づいていると言えるでしょう。
では、物権とは一体何なのでしょうか?
基礎知識として簡単にご説明します。
端的に言えば、所有権であり、そのもの対する実質的な権利であるとともに、排他的で、絶対的な権利とされています。
基本的には、一個のものに対し、一人の人が外形を変更するなどの権利を所有しています。
不動産の売買には合致と登記
しかし、ただ単に所有権があるからと言って、認められるものではなく、公に表明する必要があり、不動産の売買で言えば、登記がその役割になります。
つまり、当事者同士のみならず、客観的に証明するためには、必ず登記が必要ということです。
通常、法律の権利は、当事者本人が行えますが、登記に関しては、煩雑な手続きなどがあるため、司法書士の専門業務ともなっています。
売買の取り決めは、文書によらなくても、成立します。
けれども、登記がなければ、それが正式な売り買いとならず、意思の疎通が完結していないと言われています。
その最低限の知識としては、売り買いを行うという意思の合致とそれを証明する登記をが必要となるということです。
基礎知識をしっかり身に着けることで、誤った登記をせずに済みます。
